この道のそばに、生きている。
あの震災から約8年。環境省が2019年6月9日に開通した「みちのく潮風トレイル」とともに暮らす人々の記録。
1,000kmを超える「みちのく潮風トレイル」がつなぐのは、風景だけではない。
その土地に根を下ろし、日々の暮らしを営む人々の声が、この道には流れている。
本映像は、トレイル沿線の集落や町に生きる人々に焦点を当てたドキュメンタリー。
浜茶屋を営む人、水田を耕す人、自動車整備工、復興の途上で地域を支える人。
それぞれの視点から語られる“浜の暮らし”が、歩くからこそ感じられる旅で見えてくる、もうひとつの風景を浮かび上がらせる。
「歩いてくれる人がいることが、うれしい」
そんな言葉に込められた想いを辿る旅でもある。