日・フィンランド現代サーカス交流プロジェクト ドキュメント映像
現代サーカスに積極的に取り組む瀬戸内サーカスファクトリー(香川)、世田谷パブリックシアター(東京)、福岡市文化芸術振興財団の3団体が連携し、フィンランドとの外交樹立100周年を機に行われた国際交流プロジェクト。
5月にはフィンランドから演出家イローナを迎え、東京・高松で創作ワークショップ兼オーディションを実施。そこから、7~8月にフィンランドのCIRKO(サーカスセンター)に派遣されるアーティストと、新作公演「Air」に出演するメンバーが選ばれた。
プロジェクトの最終地・福岡では、選出された5名のアーティストが3週間にわたり福岡市内で滞在制作を行った。共演者には、福岡在住の音楽家・高橋英明、筑前琵琶奏者・尾方蝶嘉、韓国伝統打楽器グループ「韓ソリ」、北タイ伝統楽器の演奏家などが集い、多様な文化背景が交差する創作現場が立ち上がった。
本映像は、その過程を追ったドキュメントである。ジャンルや言語、身体性の枠を越えて行われた共同制作のなかに、現代サーカスが持つ可能性と、文化交流の新たなかたちを記録している。